2010年12月2日木曜日


今日は写真大量です

綾部黒谷和紙の里

本の中に紹介された『ハタノワタルさん』に会いに、、

和紙に魅せられ本物を追求される姿はカッコイイ
綾部の山奥の集落に和紙作りに懸ける若者が集まっていた

初めてでも満面の笑みで迎えていただけた

干した楮(こうぞ)を煮る
今日は再生紙を煮てられた

庭に干された楮
かんぴょうみたいですよ

水に材料が放り込まれ力強く撹拌されていく
まるで生き物のように作り手に応えていくようだ


一枚の紙はあっという間に仕上がる
神業、、、紙技?


あっという間なんだけれど細かいところは省かない
和紙への愛情がたっぷり!



すごいと言われる人のすることは
本当は地味なことの積み重ね

譲れないこだわりを作品に託していく
作品は分かってくれているかのように応えてくれる

その「あ、うん」がたまらない


急な来客に素敵な笑顔を魅せてくれた可愛い人
京都に慣れ過ぎて、、、この暖かさに田舎を想う


小川に沿って静かな生活が流れていた

集落を見守る神社から、、、

何処までも静寂なり

素敵な一日をありがとう


1 件のコメント:

  1. ありがとうござます。
    ゆっくりできたようでよかったです。

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