2011年7月31日日曜日

もう一回倉敷

そうそう、、、これが倉敷
この町並みとお堀と柳

こんな博物館みたいなお家も人が普通に住んでいる
夏でも涼しそうな町です

お堀沿いにはアクセサリー売り場がたくさんある
この人は商売っ気がなく文庫本に集中

良い居場所ですね
前来た時もここで昼食
もう10年ほど前なのに店内を見て「あれっ?来たことある」

白鳥のお母さんは何度も美しく舞ってくれる
後ろには灰色の毛が大分白くなっている子ども達

いやいや、、、平和な倉敷です


酵母にこだわったパン屋さん
ここでお茶した訳ですが

二階の窓から見えるお隣の素敵なこと
お店かと思い表に出てみたけど

普通のお宅でした

住まいというのは生きる上にとても大切なこと
全ての基盤のように思います

そこから活力やアイデアが生まれる
癒されるのも家、、、

住まいをもう一度見直してみよう







2011年7月29日金曜日


倉敷ガラスと窓


青春切符の途中駅
岡山の倉敷はそこだけがタイムスリップしている

白壁とお堀と柳

私のお気に入りはガラスと窓

博物館みたいな窓にも住民がいる
ちょんまげに刀でも差していそうな町だ

ここのガラスは手作りっぽくて泡が見える

超素朴だけれど美しい


見ていて飽きないね
ぼんやり文庫本を手に時間を過ごすのに似合っている


茶店の天井を見上げると、、、ここにも、、

ここの茶店は土壁に障子紙に倉敷ガラス
完璧のおもてなし

今度、倉敷を訪れた時は
こんな見方で新しい発見に、、、クスッ ♪

どこに旅しても
そう、、、見慣れたご近所でも

見方を変えるといつもの時間が
特別の時間になります

ちょっとした気持ちがうれしいね


2011年7月28日木曜日


尾道

夏の青春切符で二回目の尾道
夏は山頂まで暑いしい、、、
見上げるだけに

あれれ、、、あなたは林芙美子さん?
暑いし一休みのようですね

尾道は登場人物までがレトロでいいですね

駅前の商店街は七夕飾りで、、、
、、、一昔前にワープ?、、、

錆びているトタンで看板?
素敵だ!

中はお店でしたが、、、見上げると「銭湯」だぁ


ほらね!
どこも昭和の香りたっぷり

映画館は現役のようです
ガラスに映った私もレトロ?

一日どこまで行っても「2300円」の青春切符
日常逃避を試みるささやかなアイテムです

ただし、、、夜中の0時が約束の時間です
シンデレラみたいに最後のミスはダメですよ

ガラスの靴なんて
持っていないのですからね



2011年7月25日月曜日


仕上がりました「虹の鳥」

良いガラスが手に入ったのもラッキーでした
どんな夢も叶えましょう

虹の鳥に会いに来てください
一緒に夢を語りましょう

白鳥も同時に仕上がりました
水面に映った影は後ほど色づけします

醜いアヒルの子は、、、そう、白鳥の子でした
母さんに寄り添って幸せそう、、、


昔々の話で
母から聞いた狐の騙し事

提灯の行列につい見とれて
釣った魚を全部取られるんだよ

ちょっと怖くて
ちょっと滑稽(こっけい)

夜は昼間と違って
色に惑わされる不思議な世界

暑い夏は
涼みを兼ねて昔話しをしてみたいね

そう、、、作り話をね

一緒にしませんか
どんな嘘話でもいいから、、、

楽しいよ、、、きっと

ほら!
狐の提灯行列が、、、

あれれ、、、やられちゃいましたね

2011年7月23日土曜日


夕刻の貴船神社

貴船の川涼み

市内と違いここは京都の避暑地です

ひんやり冷たい空気は最高の贅沢!
お坊さんの食事会に呼んでもらった

お坊さんはいつも良いものを食べている
滅多に呼んでもらえないですが、、、


ここの一番はこの鮎です
天然物の旨味を味わってください

鮎は少し苦手ですが
ここのは本当にパクパクいっちゃいます

その後の鱧(はも)のしゃぶしゃぶもめっちゃ
うまい!

この後の雑炊は言うまでもない

それにしても
床の下を轟々と流れる水音で
会話も大声になるので益々うるさいよ


夏一の贅沢を一度経験してみて下さい
大切な人と大切な時間を持つのもいいと思います

帰りはすっかり夜
神社はおとぎの世界になっていました

そっと上がってみたくなりましたが
帰り道が無くなりそうなので
やめておきましょう

2011年7月21日木曜日

君は誰?

ピーターパンだよ
さぁ一緒に夜の世界に出かけよう

ふ〜ん、、、
本当に飛べるのかい?

行きたいけど
僕は重いからやめておくよ


夜のテレビタイムにチクチク針を動かします


ビーズに刺繍糸、、、
時間はかかるけど
これらでエンブレムを作ります









手作りというのは
どうってことがないけれど

どこかホッコリします






好きでこそ出来ることなんだろうね
と少し自分でも呆れます



でも
予想しなかったことに出会えます

ピーターパンみたいに
とんでもない物語があらわれるのです

一日を無駄にしない
とかは考えません

ただ、今したいことをするだけ

でも
その一歩が結構気合いがいるのです


2011年7月19日火曜日

日曜日の山鉾巡行

暑すぎる祇園祭も
暑さ故これまたいいものでした


蜃気楼みたいに揺れて見えるのは
クラクラする天気のせい

祇園祭が終わると京都に本格的な夏到来


の筈が、、、
翌日から台風のせいで大荒れになっています

日本列島の南側に折れていきそうですが
被害が少なく済みますように!
東北ではソッと通り過ぎて下さい

祇園祭といい
なでしこジャパンといい

日本には何かすごいパワーがある
と、思いますね

そう、私にも、、、
と思うと急に元気が沸いてきました


2011年7月17日日曜日

宵山

京都の暑さは特別です
各町内に上げられた鉾は今宵が最後と言わんばかりに
高々とその姿を競っています


シャンシャンと聞こえるお囃子も
この暑さをこれでもか、、、と追い立てます

車体を飾る刺繍がお見事

ギュウギュウ詰めの身動きならぬ様子に
ヒョットコも諦め顔



宵山に来ることもなかったけど
昔はこんなに露店があったかなぁ?

とにかくその数に圧倒、、、うんざり、、

もう、、、しばらくは来ないだろう

キュウリの浅漬け?
トマト?

これは美味そうだ、、、良く売れていた

露天商のせいで
肝心の鉾とかが台無しに思える

歩行者天国?、、、歩行者地獄!

それでも若者は浴衣姿で楽しそうだった

外国の人も鉾に乗り込み
暑さも気にならない様子

今日が本番で山鉾巡行

この暑さでも人は押し寄せる
クーラーでテレビ観戦が一番です

見せ場がいっぱいチョイスできる

今日もうだるような暑さ



疎水の幻を撮る

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