2014年5月22日木曜日

本願寺にて



友人からの急なお誘いで
親鸞聖人降誕会祝賀会に出向きました

お茶会にも何百という人々を
手際良く振る舞っていきます

普段は入る事の出来ない飛雲閣の佇まいは
息を飲む優雅さでした

室内は撮影出来ませんが
中の設えはあまり見受けない重厚さでしたよ



鐘撞き堂もウヒャー凄いや
 こんな庭で貴族たちは良い暮らしをしていたのでしょう



お能の舞台も見事な声に魅せられてしまいました

少し肌寒い日でしたが
京の雅に触れた素敵な時間となりました

お能は現在芸能とは掛け離れていて
退屈と言えばそうですが

聞き入れば
声が楽器のようで
総出でなされる和音の響きは
時間の経つのを忘れさせてくれます

静寂な中の雅の世界は
たまには心が弾けて

良いものです




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