2012年6月22日金曜日

音楽の祭典


町家のミニコンサートが
すぐお隣の「伊砂利彦さん」のお宅で開催された

型染め師として名高い
「伊砂利彦さん」は2年程前に亡くなられた
長身で穏やかな素敵な紳士でした

朝のゴミ出しでよく出会ったのが懐かしい

その作品は気品に満ちています

画家のヤン ル ガルさんが
中庭で伊砂さんの作品とコラボして自由に描いていきます

フランスで暮らしていたという「メイフィー」
その歌声はフランス映画に誘ってくれました

イヤーっ、、、こんな歌も珍しく心地良かった
ジャズにシャンソン、、、オリジナルものも、、、♪

絵本からも神秘的なお話を拾って
情景を盛り上げてくれる

大分仕上がってきました


2部は山内さんと鈴木さんとメイフィーさん
楽器はオーストラリアのアボリジニーのもので聞いたことのない不思議なものだった
鈴木さんは農家で「伊勢光」という神棚に飾ってあった稲穂に鈴を付けて、、、
自然の森の中に居るようでした
ヤンの絵も仕上がってきた

てるてる坊主も残念ながら無駄でしたが
涼しくて良かったね

メイフィーさんはフランスで正勝君を映画祭で見たとか、、、
向こうでも有名でコンサートも映画も格好良かったよって
ホンマかいなぁ、、、という不思議なお話でした





今回の音楽の祭典も無料で
毎年この時期どこかで開催されるらしいです

ボランティアの彼女たちは
音楽を本当に愛していて
皆が楽しむことに喜びを得ているという

そんな世の中でそんな輪が広がっていくと素敵だね

雨の日にルンルンでした


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