2011年4月22日金曜日

有名なだまし絵です

自分の存在が消える瞬間

二人を同時に見ることはなかなか難しい

若い女性を見ているとき、老婆は消える
老婆を見ているとき、若い女性は消えてしまう

探そうとすればするほど
求める姿からさらに離れてしまう


ただ、ずーっと見つめる
シンプルに見つめる

考えることに飽きてきた時、思考の流れが途切れます

思考にスペースができて
もうひとつの側面を発見します

何事にも行き詰まったら
そのことを手放せば

意外なところに答えを見つけることがあります

5年前の今日
友達が亡くなりました

呆然としていた目の前に
ピンク色のさくらの花が散っていました

もう、、、5年かぁ、、、








去年撮った、舞妓さんと芸姑さん

カメラを外した時に
フッと見せる思わせぶりな表情、、、

日々変わる自分の中のことも
自分では理解不可能なこともある

それでも
その日の気分を大切に表現しよう



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