2013年11月29日金曜日

遥かなる里の晩秋




棟梁の仕事はカッコイイ!
刻々と住まいが仕上がっていく

昔々の道具が
みんなを温めていきます
 まあるい世界をお楽しみあれ
梁のはるか上までの天井は
冬の寒さ対策を困らせます



庭の桜の木を数えたら
10本以上だ

春の宴が待ち遠しい

裏庭と空のコラボレーションが良い感じ

母屋の屋根を仰ぐ大木は
きっとこの家の守り神

美香ちゃんの墨絵
すっかり画風が定まって
いい味です
 篠山の山奥の小さな集落ですが
住民も暮らし方も

まじ、、、素敵!


一番広いこのゲルでお茶も頂けます

モンゴルの住まい
ゲルに初めて入りました

この田舎にこんなものがあるとは
驚きです

ここで泊まることができます

すぐ前に温泉もあります
外からは想像出来ない美しさ
今回は魚眼レンズで
楽しいゆがみの世界になりました

静かな自然の世界にいると
頭の中が高速で整理されていきます

「田舎の自然がいいね」とかよく言うけど
田舎と言うのはそこに住む人が
丹精込めて作り上げた景色で
決して自然のままではない

人の心が詰まったこの場所を
田舎といい
自然という

ゴチャゴチャな想いが
整頓されて実に心地良い

そういう気持ちになったことありませんか?



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