2011年10月26日水曜日

時代祭の女たち


京都で活躍し話題になった女たち

江戸時代に思いを寄せる有栖川宮との結婚を諦め
15代将軍徳川家茂に降嫁する和宮

それを支える使え人




大原女に桂女

時代の音が聞こえてきそうだ
生活感が見え隠れ


太閤秀吉の側室淀君は秀頼の生母
桃山時代を代表する豪華な衣装で、、、


静御前は源義経の愛妾で悲劇の女性として有名


中でも平安時代の女たちは華やかさが際立つ

木曾義仲の愛妾で武勇の誉れ高きなるこの人は巴御前
かっこいい!



「枕草子」の著者、清少納言は十二単で現れた
一方、才色兼備の小野小町は唐風の平安初期の衣装

二人とも凛として賢そうだ


平安の女たちは色っぽい


天皇を影から支える女官の凛々しい姿もあった


最後は神前に花を供える白川女

ほんの一部分だけれど
この選役はお見事といえます

みんなその時代から突如現れたというしかないですね

自分の立場をしっかりわきまえていた
それが望もうと望まざるとも

そんな強さを受け継ぎたいね


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