2010年6月7日月曜日






Windowから、いにしえの声が賑やかに誘ってきます
古代のものは、透明で高い音を放ちます。
気のせいだろうか?
懐かしい空気に包まれていく。




三条京阪の南側に古美術店が点在しています。カメラを手にしていると覗きみたいになるのでなかなか勇気がいります。最初に目に入ったのが廃校になった学校でした。校庭の色付けされたタイヤからは、賑やかな子供たちの声が響いてきそうです。それに反して大木が、校舎を今にも押しつぶしそうに怒りを放っています。忘れ去られた悔しさが憎音と化して校舎から鳴り響いてくるようで、追い立てられるようにその場を去りました。


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