友人からの急なお誘いで
親鸞聖人降誕会祝賀会に出向きました
お茶会にも何百という人々を
手際良く振る舞っていきます
普段は入る事の出来ない飛雲閣の佇まいは
息を飲む優雅さでした
室内は撮影出来ませんが
中の設えはあまり見受けない重厚さでしたよ
鐘撞き堂もウヒャー凄いや |
こんな庭で貴族たちは良い暮らしをしていたのでしょう
お能の舞台も見事な声に魅せられてしまいました |
少し肌寒い日でしたが
京の雅に触れた素敵な時間となりました
お能は現在芸能とは掛け離れていて
退屈と言えばそうですが
聞き入れば
声が楽器のようで
総出でなされる和音の響きは
時間の経つのを忘れさせてくれます
静寂な中の雅の世界は
たまには心が弾けて
良いものです
0 件のコメント:
コメントを投稿