京都で活躍し話題になった女たち
江戸時代に思いを寄せる有栖川宮との結婚を諦め
15代将軍徳川家茂に降嫁する和宮
それを支える使え人
大原女に桂女
時代の音が聞こえてきそうだ
生活感が見え隠れ
太閤秀吉の側室淀君は秀頼の生母
桃山時代を代表する豪華な衣装で、、、
静御前は源義経の愛妾で悲劇の女性として有名
中でも平安時代の女たちは華やかさが際立つ
木曾義仲の愛妾で武勇の誉れ高きなるこの人は巴御前
かっこいい!
「枕草子」の著者、清少納言は十二単で現れた
一方、才色兼備の小野小町は唐風の平安初期の衣装
二人とも凛として賢そうだ
平安の女たちは色っぽい
天皇を影から支える女官の凛々しい姿もあった
最後は神前に花を供える白川女
ほんの一部分だけれど
この選役はお見事といえます
みんなその時代から突如現れたというしかないですね
自分の立場をしっかりわきまえていた
それが望もうと望まざるとも
そんな強さを受け継ぎたいね
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