異変
この日常が永遠と続く
意識することなく日は昇り今日が始まる
そして問題なく日は沈む
闇が来たとしても明日は必ずやってくる
身の回りに溢れるものを数えて安心する
ふと見上げた時の異変に立ちすくみ
慌てて蓋をする
そして 見なかったことにする
少しづつ変わっていく風景、、、
鮮やかだった時は色あせて
回りを見渡すと見たことのない風景
まるで「浦島太郎」
時に自分が何者だったかさえ見失いそうだ
そんな不安を超えた異次元に突入
そんな気持ちが朝から降ってくる
全ての生命を支配する太陽は
そんなこと知ったことじゃないという顔で
何処から湧いてくるのか
絶えることのないエネルギーを出し続ける
空を覆う雲の向こうで
太陽は変わることのなくゴーゴーと燃える
6000度というから参ります
ついつい負けず嫌いが顔を出し
人間だって、、、
小さな心臓と精密な脳は凄いんだよ
しかも誰にも一つづつ公平に、、
でも
しっかり燃えているかなぁ?
あなたのは、、、どうですか?
こんなに寒い朝は
心が震えてしまいそう
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